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about

アンカー 1

team chiipro

パフォーマンス・ユニット。2013年結成。身体や身振りの批評性をテーマに活動してきた。作品ごとにチームをつくり、制作を行う。

近年は、都市における具体的な場所や時間から一つのステップを見出し、そのステップが喚起する複数のコンテクストとパフォーマーの身体感覚や記憶の交差をあつかうダンス作品を制作している。松本と
西本が共同で演出・構成をおこなう。

主な作品に、『20世紀プロジェクト』(2018-2019)、『皇居ランニングマン』(2019、2020)、『京都イマジナリー・ワルツ』(KYOTO EXPERIMENT 2021 AUTUMN、2021)、『女人四股ダンス』(KYOTO EXPERIMENT 2022、2022)など。

"team chiipro" is a performance duo currently made up of Nanako Matsumoto and Kengo Nishimoto. Their practice has been centered around the theme of the body and gesture’s potential as critique.  

 

In recent years they have been practicing a research-based dance projects which interweaves multiple contexts evoked by a particular dance step or gesture and the physical sensations and memories of the performers.

Major works include "Kokyo Running Man" (2019, 2020), "Kyoto Imaginary Waltz" (KYOTO EXPERIMENT 2021 AUTUMN, 2021), and "Menstruation Sumo Dance" (KYOTO EXPERIMENT 2022, 2022).

 

member

松本奈々子(共同主宰)web

大阪で生まれ、3歳から20歳までクラシックバレエを踊る。その身体について考えるうちに、パフォーマーとして出演、2018年からは西本健吾と二人体制で制作するリサーチベースのダンス作品の振付・構成をはじめる。既存のステップや身振りを介して、場所の歴史やパフォーマーの記憶・身体感覚に触れ、それらをダンス作品として編み直すことをこころみている。2023年度セゾン・フェローI。 
 

西本健吾(共同主宰)

神奈川県生まれ。東日本大震災後の政治状況に困惑するなかで舞台芸術に出会う。チーム・チープロでは主に構成と演出を担当してきた。

 

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